男子第1節 甲南大学戦

 1部昇格を目指す男子は、負けない戦いを求められる春季です。1部も混戦が予想される中、どれだけプレーイメージを高められるかが課題です。甲南大は3月にも練習で苦戦した相手、しっかりと気持ちを引き締めて臨みましたが、引き分けという苦い結果でスタートとなりました。

 立ち上がりを掴もうと守りから速攻へと繋ぎたいところ、正司のサイド・速攻と良いスタートを切りましたが、甲南大もよく走り、互角の序盤となります。テンポのいい展開に強みをもつ今季、早い展開がリズムを整えてくれ、北村の速攻、井上のミドルと狙い通りの得点を重ねます。

 河原選手の力強いカットインを軸に押し込んでくる甲南大に対し、早いプレッシャーでパスミスを誘う立命館、両者持ち味を出しつつ、13−14の1点ビハインドでの折り返しとなります。

 後半、立命の守りが集中力を増し、木村・北村の速攻で2連取・4連取と良いリズムをみせ、41分には20−18とリードを奪います。ハイテンポな展開のまま進み、押し込む甲南大に、走る立命館、木村のサイドシュートも冴え、56分には差を3点として終盤を迎えます。ここで甲南大がタイムアウト、結果的にここで明暗が分かれました。勝利を目の前にし、無意識の弛みがあったのかも知れません、打たせたはずのシュートを決められ3連続失点。あっけない幕切れとなりました。

 ラスト10分を高い集中力で戦えるチームが本当に強いチーム。それを成し遂げる強い精神力を養っていきたいと思います。

 

立命館大28(13−14、15−14)28甲南大