新入生を軸に、勢いのある攻撃が魅力の関西福祉科学大学。本来の調子を出せずにいる立命は、何とかこらえるものの、引き分けに終わりました。
序盤からリズムが悪く、OFでリズムを取ることに苦労します。3人のバックプレーヤーの息が合わず、単調な攻めを守られては走られてしまいます。
福科大の小気味良いミドルを織田がセーブするものの速攻へのパスが繋がらず、リズムの悪いまま後半へ。
積極的なDFに慌て、個々の判断ミスが続く立命館、藤田のミドルで流れを引き寄せようとしますが、続かず、
パスの乱れを拾われて、一進一退の攻防となります。
46分、黒田が立て続けにノーマークを止め、いいムードを作りますが、CPが続かず1点を守る苦しい展開。
最後まで乱れた攻撃は整わず、残り1分でミスを走られペナルティとなると、これを決められて同点。悔しい引き分けとなりました。
立命館大 23(11-10,12-13)23 関西福祉科学大
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