今期、男子主将を務めます、茨城県立水海道第一高等学校出身、スポーツ健康科学部の沼田樹です。
現在、私たちは日々、素晴らしい環境で練習に励んでいます。これも偏に石田部長、OB・OGの皆様、保護者の皆様、大学関係者の皆様を始めとする多くの方々のご支援のおかげです。日頃のたくさんのご支援、誠にありがとうございます。支えてくださる皆様への感謝の気持ちを忘れず、ご期待に応えることができるように今期も精進して参ります。
今期のチーム目標は「全日本学生選手権大会出場」です。昨年は4年ぶりに西日本学生選手権大会出場を果たしたものの、3戦全敗という非常に悔しい結果に終わりました。続く秋季リーグにおいても2部降格という、皆様のご期待に添えない結果となってしまいました。この悔しさを胸に、私たちは、従来の取り組みや姿勢を見直すことからチームを始動しました。
そこで、ハンドボールを通して社会性を高め、社会に貢献できる人間に成長することをチーム理念に掲げ、大きく2つのテーマを軸にチームの改革に取り組んでいます。
1つ目は、「チーム全員が目標に対して当事者意識を持つこと」です。今期から、これまでの役職に加えて、幹部、総務部、財務部、競技部、広報部といった分掌制度を新たに導入しました。チーム内での対話を重視して、日々の練習でも先輩後輩関係なく意見交換を行う機会を設けています。これにより、コート内外でチームに貢献するために考えたプレーや行動が増えつつあり、一人一人がチームに欠かすことのできない存在となっています。
2つ目は、「フィジカルの強化」です。これまで、基本的でありながらも疎かになっていたウエイトトレーニングやラントレーニングにも取り組み、フィジカル面から全国トップチームとの差を埋めていこうと考えています。地道で辛い練習ではありますが、明るい雰囲気で互いに声を掛け合って努力できることが今期のチームカラーの1つとなってきています。
これらを徹底して、チーム一丸となり「インカレ出場」という目標を達成することで、日頃の皆様のご支援に恩返しすることができればと思います。
創部74年の伝統ある立命館大学体育会男子ハンドボール部の主将としての自覚と責任を持って、日々の練習に精進する覚悟です。チームにとって更なる飛躍の起点となる1年間にしてみせます。チームとしても注目され、評価され、応援され、愛されるチームを目指します。
まだまだ至らない点も多いかと思いますが、今後も皆様の変わらぬご支援、そしてご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。
2019-2020 男子主将 沼田 樹
節 | 月日 | 場所 | 対戦相手 | 試合結果 |
第1節 | ||||
第2節 | ||||
第3節 | ||||
第4節 | ||||
第5節 | ||||
第6節 | ||||
節 | 月日 | 場所 | 対戦相手 | 試合結果 |
第1節 | 8月31日(土) | 福科大 | 関西学院大学 | ● 20-36(9-15,11-21) |
第2節 | 9月1日(日) | 立命館 | 同志社大学 | ● 23-28(10-20,13-8) |
第3節 | 9月8日(日) | 立命館 |
大阪体育大学 |
● 22-38(11-18,11-20) |
第4節 | 9月15日(日) | 京産大 | 京都産業大学 |
|
第5節 | 9月16日(祝) | 太陽が丘 | 大阪経済大学 | |
第6節 | 9月21日(土) | 太陽が丘 | 桃山学院大学 | |
第7節 | 9月23日(祝) | 福科大 | 関西大学 | |
第8節 | 9月29日(日) | 太陽が丘 | 関西福祉科学大学 | |
第9節 | 10月12日(土) | 福科大 | 天理大学 | |
節 | 月日 | 場所 | 対戦相手 | 試合結果 |
第1節 | 4月6日(土) | 太陽が丘 | 大阪体育大学 | ● 22-41(10-20,12-21) |
第2節 | 4月7日(日) | 太陽が丘 | 関西大学 | ● 30-40(19-19,11-21) |
第3節 | 4月14日(日) | 福科大 |
関西学院大学 |
● 27-32(14-15,13-17) |
第4節 | 4月20日(土) | 太陽が丘 | 同志社大学 |
● 20-28(12-15,8-13) |
第5節 | 4月28日(日) | 福科大 | 天理大学 | ● 24-28(8-14,16-14) |
第6節 | 5月3日(祝) | 福科大 | 近畿大学 | ◯ 33-23(13-12,20-11) |
第7節 | 5月5日(日) | 田辺 | 大阪経済大学 | ● 21-34(9-17,12-17) |
第8節 | 5月11日(土) | 桃学大 | 桃山学院大学 | ● 32-35(15-18,17-17) |
第9節 | 5月18日(土) | 京産大 | 京都産業大学 | △ 22-22(12-10,10-12) |
1勝7敗1分 8位 | ||||
1部得点王 75点 谷 龍征 |